新年に向けて、山梨県甲府市の和菓子店では、もち作りがピークを迎えています。
創業100年を超える甲府市朝日にある和菓子の老舗・石坂屋です。
こちらでは、正月用のもち作りがピークを迎え、1日に約500キロのもち米を使い、午前1時半から従業員総出で作業をしています。
店には、朝から客が訪れ、新年用のもちを買い求めていました。
今年は、もち米の仕入れ値が去年より6割も上がり、それに伴い、販売価格も去年より2割値上げしたということです。
石坂屋 石坂賢太郎社長:「今年もち米の高騰もあって、お客さまには迷惑をかけてしまうんですけど、お正月 おもちを食べて元気になってもらえたら」
もち作りは、31日の大みそかまで続きます。














