多くの企業や官公庁では、きょう(26日)が仕事納めです。岡山市役所や香川県庁でも、今年1年を総括しました。

岡山市役所で開かれた仕事納め式では、今年4期目を迎えた大森市長が幹部職員、約130人に挨拶しました。

市長は、「みなさんのダイナミックな仕事と一人一人の市民に寄り添った仕事があいまって今の岡山を作っている」などと話し、職員の1年の労をねぎらいました。

香川県の池田知事も、仕事納めにあたって会見を開きました。知事の今年の漢字は…

(池田豊人香川県知事)
「開く、という一文字であります」

県立アリーナの『開』館や、瀬戸内国際芸術祭の『開』催などで、県の発展の新しい扉が『開』いた1年だったと総括しました。そして、来年は開いた扉を生かせるよう、さらなる観光振興に取り組む決意を述べました。