盛岡市の盛岡てがみ館で24日、2026年の干支「午」にちなんだ資料を集めた特別展が始まりました。

この特別展は、盛岡てがみ館が3年前から開いているもので、会場には、2026年の干支「午」にちなんだ資料や午年に起きた出来事に関する資料47点が展示されています。
1918年、大正7年の午年には、原敬内閣が発足しました。

また、野村胡堂や金田一京助などは午年生まれで、その功績などを紹介するコーナーなども設けられました。

展示された過去の午年のお年玉切手シートからは、はがき一枚を送るのに現在は85円かかりますが、昭和41年当時は5円で送れたことが分かります。
特別展「干支にちなんだ資料展」は2026年3月17日まで開かれています。














