JR北海道は、先週の暴風雪の影響で運転を見合わせていた釧網線・川湯温泉と網走の間で23日運転を再開します。

釧網線の川湯温泉と網走のあいだは、倒木や湿った雪の影響で14日から運転を見合わせていました。

その除雪作業や倒木の除去などが完了したとして、23日から全線で運転を再開します。

一方、同じく暴風雪の影響で線路の土台がえぐれた根室線の浦幌と白糠のあいだは運転見合わせが続いていて、「特急おおぞら」の一部が運休、帯広と釧路のあいだはバスによる代行輸送となっています。

JR北海道は当初、年末年始で利用者が増える27日までに運転を再開したいとしていましたがまだ、再開のめどはたっていないということです。