飲料メーカーとスーパーマーケットによる共同キャンペーンの売り上げの一部が20日、岩手県花巻市の豊沢川土地改良区に寄付されました。

寄付金を贈ったのは、「みちのくコカ・コーラボトリング」と「ユニバース」です。2社は水源の保護活動に取り組む団体を支援していて、20日の贈呈式では豊沢川土地改良区の久保田泰輝理事長に目録が手渡されました。贈られた寄付金48万円余りは、10月から11月にかけて実施されたキャンペーンの売上の一部で、今後、植樹活動などに活用されます。

また20日は2社が企画したクリスマスツリーを製作するワークショップも開かれ、参加者が森林保全の大切さを学びました。