Travis Japanの宮近海斗さんが映画『楓』の公開記念舞台挨拶に福士蒼汰さん、福原遥さん、宮沢氷魚さん、石井杏奈さん、行定勲監督とともに登壇しました。
本作は、1998年にリリースされたスピッツの名曲「楓(かえで)」が原案。事故で双子の弟・恵を失った涼(福士蒼汰)が、残された恵の恋人・亜子(福原遥)の前で弟のフリをしてしまうところから始まる、切ない運命を描いたラブストーリー。
昨日公開を迎え宮近さんは‟もう僕には計り知れないぐらい果てしない時間があったと思うんですけど、チーム楓の皆さんもその日を待ち望んでたと思いますし、僕自身もテレビを見てたら楓の予告が流れて、「あ、俺映っている!」って公開までのカウントダウンでわくわくすごくしてて、ついに皆さんにここから届き始めてもっともっと『楓』っていうストーリーが皆さんの中で広がっていくんだなと思うとすごい楽しみですし、本当に嬉しいです。”と挨拶をしました。
イベントでは映画にちなんだ◯×クイズが行われる場面も。「自分より好きな人の気持ちの方優先してしまうか?」と質問が出ると、「◯」を選んだ宮近さんは‟好きって感情には勝てないと言いますか。時にそういう思いって人を溺れさせたりもするし、幸せにしたりもするし、とても難しい感情ですけど、やっぱ素敵な感情だから、僕はそこが強くなっちゃうのかもしれない”と明かしました。
続けて、「好きなことを真っすぐ伝えるタイプ?」と質問されると宮近さんだけが「X」と回答。理由について、‟いろんな邪魔なものがあるんですよ。例えばプライドだったりとか、照れとか。好きとかのワードじゃなくても、素直になれない節はあるんですよね、僕。なんでなんですかね?”とこぼすと、福原さんから‟素直になろう”、宮沢さんからは‟飛び込んで好きなものは好きっていうしかない”とアドバイス。2人のアドバイスを受け、宮近さんは‟分かりました。思いがあることに対して真っすぐ飛び込んでいくと自分も買われるのかなって今頂いた言葉で感じました”と回答を「◯」に変えていました。
「素直になれないことが多い」と話す宮近さんは、人に悩みを相談することはあまりないとのこと。相談を受けることはあるそうですが、‟相談自体も自分のテンションが高い時は返しますけど、めんどくさくなってきちゃって。相談って、するのも聞くのもあまりよろしくない。”と苦笑い。
福士さんから「Travis Japanのリーダーでしょ?」とツッコまれると、宮近さんは‟メンバーみんなで話すこともあるんですけど、みんなで話す時はリーダーという立場もあるので、最終的にまとめたりとか、メンバーそれぞれの意見を聞くってことは慣れています”と明かしました。
【担当:芸能情報ステーション】














