まもなく年の瀬。茨城県の国営公園では、来年の干支である「午(うま)」にちなんだ巨大な「地上絵」が公開されています。

人が行き交う広場に描かれているのは、巨大な「馬」です。

ひたちなか市の国営ひたち海浜公園では、来年の干支である「午」にちなんだ縦23メートル、横34メートルの巨大な地上絵が公開されています。

18年目となる今回のテーマは「未来へ駆け抜ける馬」。「希望をもって未来へ飛躍してほしい」との思いが込められているといいます。

来園者
「これからまた1年が馬のように駆け足で進むような感じだが、振り落とされないように頑張っていきたいと思う」

地上絵は、▼およそ1000株のコキアや▼2万個ほどの松ぼっくり、▼3トンの間伐材で作られていて、来月12日まで公開しています。