年末年始の特別警戒に入ったきょう、警視総監が東京・新宿の歌舞伎町を視察しました。

街頭犯罪が増加する年末年始に向けて、警視庁は今月15日から犯罪を防止する特別警戒期間に入りました。

迫田裕治警視総監は、オーバードーズする若者などが問題となった「トー横」エリアや悪質ホストクラブの撲滅を進める新宿・歌舞伎町の視察を行いました。

警視庁は年末年始の特別警戒期間に延べ20万人の警察官を動員するということで、警視総監は「繁華街の環境浄化対策などを推進し、都民の皆様が平穏のうちに明るい新年を迎えられますよう、引き続き首都東京の治安確保に全力を尽くす」としています。