広島東洋カープジュニアの選手たちが12月末に開催されるトーナメント戦を前に、広島市の松井市長を訪問しました。

広島市の松井市長のもとを訪れたのは、カープジュニアの隅田和希選手と小田龍聖選手、監督を務める天谷宗一郎さんら9人です。選手たちは、中国5県の252人の応募の中からセレクションを経て選ばれました。

主将の隅田さんは、「フェアプレーを忘れずに頑張っていきたい」と試合への意気込みを語り、松井市長は激励しました。

広島東洋カープジュニア主将・隅田和希選手
「(主将として意識していることは?)チームをまとめて、良いチームを作り上げること」

広島東洋カープジュニア小田龍聖選手
「一勝が大事なので、勝てるように頑張ります」

広島東洋カープジュニア 天谷宗一郎監督
「ピッチャーを中心とした守り勝つ野球というカープらしさをジュニアでも出していけたら。初優勝目指して、全員で戦っていきたい」

NPBジュニアトーナメントは、26日から始まり、カープジュニアは初日に北海道日本ハムジュニアと対戦します。