スマホアプリ市場で自由な競争を促すため、きょうから「スマホ新法」が全面施行されました。対象となるのはアップルとグーグルです。
国内のスマホ市場では、アップルのiPhoneとGoogle Androidが4000万人以上のユーザーを抱える寡占状態となっています。
両社はOSの機能と連携したアプリを提供する一方で、自社の決済システムを優先させたり、他社のアプリにはGPSなどの利用を制限したりしているといった批判がありました。
きょうから全面施行された新法では、この2社に対し、▼OS機能の利用妨害の禁止や▼他のブラウザエンジンなどの利用妨害の禁止などが盛り込まれました。
利用者にとっては、OSのアップデート時などに利用するブラウザを選択できるようになるということです。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









