長崎バスは新型コロナ感染者の増加でバス運転手の確保が困難になっているとして来週の月曜日から当面の間、『ながさき観光ルートバス』の平日運行便と、通勤快速の『プレミアムライナー』を運休すると発表しました。

新型コロナの罹患者の増大により“運転士の確保が困難”となって運休するのは、今月19日からです。

運休するのは長崎バスの2つの路線です。
▼1日に22便 運行している「ながさき観光ルートバス」の平日運行と、
▼平日の朝夕に1日9便 運行している<時津、上横尾、寺川内>3地区を川平有料道路経由で結んでいる通勤快速「プレミアムライナー」です。

長崎バスでは、運休期間は“当面”としていますが、今後、新型コロナの感染が拡大した場合、他の路線も減便する可能性があるとしています。