タイとカンボジアの国境地帯で、両国の軍事衝突が再び激化するなか、カンボジアに進出する日系企業8社が操業をストップし、日本人駐在員を退避させるなど影響が広がっています。
タイとカンボジアの国境地帯で再び始まった軍事衝突をめぐっては、アメリカのトランプ大統領が両国に停戦を迫っているものの、1週間あまりが経っても攻撃の応酬が続いています。
日本貿易振興機構=ジェトロによりますと、カンボジアの国境に近い北西部ポイペトでは、生産拠点がある自動車部品メーカーなど日系企業7社が操業を停止し、日本人駐在員を退避させています。
また、南西部コッコン州でも日系企業1社の工場がストップしているということです。
一方、タイでは、日系企業数十社がカンボジアとの輸送ルートを絶たれ、海上や周辺国を経由した輸送に切り替えたことで物流コストが高騰するなど、企業活動に影響が広がっています。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









