東京・上野動物園の2頭のパンダが来月末に中国へ返還されることをめぐり、中国外務省の報道官は、今後の日本へのパンダの貸し出しについての具体的なコメントを避けました。
東京・上野動物園で飼育されている双子のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は、来年2月20日に中国への返還期限を迎えます。
東京都と上野動物園はきょう、2頭が来月26日から31日の間に中国へ返還される見通しだと明らかにしました。
これについて中国外務省の報道官は、今後、日本にパンダを貸与する方針があるかという質問に次のように答えました。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「あなたが言及した具体的な問題については、中国側の主管部門に聞いてください」
上野動物園のパンダが返還されると1972年以降、およそ50年ぶりに日本からパンダがいなくなることになります。
日本側としては引き続きパンダの貸与を求めていく方針ですが、高市総理の国会答弁をきっかけに日中関係が悪化していることから見通しは立っていません。
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