建設業の担い手不足が課題となる中、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらおうと、専門的な技能を体験しながら学べるイベントが12月14日、静岡県の島田市役所で開かれました。

「みらいkids建設クラフトフェス」は、子どもたちに建設業に興味を持ってもらおうと、島田市の大河原建設が中心となって開いたイベントです。

マイクロショベルの運転席に座ることができるブースや橋梁点検作業車に乗ることができるブースなどがあり、子どもたちは、ここでしかできない体験に夢中になっているようでした。

<体験した子どもたち>
「楽しかった」

<大河原建設 朝倉大輔社長>
「建設業のことを知ってもらって、未来には、建設業に就いて欲しい」

また、会場ではSBSラジオ「ヌンヌンヌーン」の公開生放送も行われ、多くのリスナーが集まっていました。

主催者側は今後もこういったイベントを定期的に開いていきたいとしています。