南米チリで左派の現職大統領の任期満了に伴う大統領選挙の決選投票が行われ、アメリカのトランプ大統領との連携強化を主張する右派の元下院議員・カスト候補が勝利しました。
14日に行われたチリ大統領選挙の決選投票は、争っていた左派のハラ候補が敗北を宣言し、親米で右派のカスト候補が勝利しました。選挙当局によりますと、開票率99.56%の時点で、カスト候補が58.17%を獲得しました。
大統領選挙では治安対策が主な争点となり、勝利したカスト氏は不法移民の増加で外国人による犯罪が目立ち治安悪化を招いているとして、不法移民の強制送還を公約として掲げていました。また、アメリカのトランプ大統領との連携強化を主張していて、外交面では対米関係を重視する政策をとると見られます。
新大統領は来年3月11日に就任し、任期は4年です。
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