ウクライナの和平計画をめぐり、アメリカとウクライナの代表団がドイツで協議を行いました。アメリカ側は「多くの進展が見られた」としています。
アメリカとウクライナによる和平計画をめぐる協議は、14日にドイツのベルリンで開かれました。アメリカからはウィットコフ特使やトランプ大統領の娘婿のクシュナー氏らが参加し、ゼレンスキー大統領らと協議を行いました。
ウィットコフ特使は終了後、自身のSNSで協議は20項目に修正された和平計画や経済復興策などをめぐり、5時間以上に及んだことを明らかにした上で、「多くの進展があり、15日の午前に再び協議を行う予定だ」としています。
和平計画の協議では、戦闘が続く東部ドンバス地方の取り扱いや、ロシアの再侵攻を防ぐためのアメリカなどによる「安全の保証」が焦点となっています。
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