11月に「高病原性鳥インフルエンザ」が確認された福島県伊達市にある養鶏場の周辺で、早ければ15日午後にも「搬出制限」が解除されることになりました。
11月28日、伊達市の養鶏場で、福島県内で初めてとなる高病原性鳥インフルエンザが確認され、飼育されていた全てのニワトリの殺処分と周辺の消毒作業が行われました。
これを受け県は、鳥インフルエンザが発生した養鶏場から半径3キロ以内の養鶏場に「移動制限」、半径10キロ以内には「搬出制限」を設けていましたが、15日に結果が出る検査で異常が確認されなければ、早ければ15日夕方にも「搬出制限」を解除すると発表しました。
解除の対象となるのは、鳥インフルエンザが確認された養鶏場の半径3キロから10キロにある14の農場です。
一方、半径3キロ以内の「移動制限」については、異常が確認されなければ12月22日に解除される見込みです。
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









