30周年の節目、サポーターと共に歓喜を

来年=2026年、アルビレックス新潟はクラブ創設30周年を迎える。
船越は、新潟県内でのクラブ認知度が95%以上あることに触れつつ、こう語った。

「200万人の人口に対しスタジアムに来るのは2万人、つまり1%です。しかし、この“1%”は本当に大きな力です。だからこそ、アルビレックス新潟が来年30周年を迎えられる。ともに歩んでいくというところは意識してやっていきたいです」

©ALBIREX NIIGATA

スタジアムに響く声援、街中で交わされる言葉。それら全てがチームの力になる。
「可能性は無限大にあると思います」船越はこう力を込めた。