アメリカのトランプ大統領は「エヌビディア」のAI向け半導体「H200」について、これまで禁止していた中国への輸出を許可すると表明しました。
トランプ大統領は8日、中国の習近平国家主席に対し、エヌビディアのAI向け半導体「H200」の中国向け出荷を許可することを伝えたと明らかにしました。
SNSに投稿したもので、「習主席は前向きな反応を示した!」としています。
「H200」はエヌビディアのAI半導体の中では、現在の主力品「ブラックウェル」より1世代前の製品ですが、アメリカが2022年にAI半導体の輸出規制を始めて以降、一度も中国への輸出を認めてきませんでした。
今回の輸出許可により中国はAIの開発をより進めやすくなる見通しで、安全保障上の懸念から輸出を規制してきたアメリカのこれまでの方針からの転換となります。
ただ、トランプ大統領は現在のエヌビディアの主力品「ブラックウェル」や、現在開発中の新製品「ルービン」は輸出規制緩和の対象に含まれないとして、「我々は国家安全保障を守り、AI分野におけるアメリカの優位性を維持する」と強調しています。
また、トランプ氏は同様の輸出規制の緩和措置をAMDやインテルなど、他の企業にも適用する方針だとして、商務省が詳細を最終調整していると明らかにしています。
注目の記事
使える金は「実質増えている」日銀・黒田東彦前総裁が語る日本経済の今 円安進行の背景に“高市総理の発言”指摘 消費税減税には疑問【サンデーモーニング・風をよむ】

「仕入れが高すぎて…」 コメで1億5000万円の赤字 在庫は去年の約2倍 価格下落で卸売業者は悲鳴

「こんなに悲しいなら"我が子"と言わなきゃ良かった。でも…」農業高校生<涙の青春記>育てたブタが肉になるまで

用水路の中に仏像 ひらがな1文字の道路標識 街の“気になる”を調査 山梨

【新たな選択肢】ADHD治療で医師が子どもに“ゲーム”を処方?国内初『ゲーム形式の治療用アプリ』塩野義製薬が5日に発売 子ども向けとして初の保険適用 薬は副作用強いことも…専門医「薬に代わって活躍できるといい 」

入浴後のドアは開ける?閉める?みんなを悩ます自宅の“カビ” ジメジメ梅雨に知っておきたいカビ対策【Nスタ解説】









