タイとカンボジアの衝突が再び激化し、国境地帯は緊迫しています。カンボジア政府はこれまでに、タイ軍による攻撃で民間人4人が死亡、9人が負傷したとしています。
タイとカンボジアの国境地帯では7日以降、複数の地域で両軍の戦闘が発生し、タイ軍は8日、自衛のための措置だとしてカンボジア軍の陣地など複数の軍事目標を空爆したと発表しました。
カンボジア政府は、タイ軍による各地への攻撃でこれまでに民間人4人が死亡、9人が負傷したほか、数万人が避難を余儀なくされているとしています。
また、カンボジア国防省は、10月にアメリカのトランプ大統領らの仲介で結ばれた和平合意に違反する「非人道的な行為だ」と強く非難しています。
一方、タイ側でもこれまでに兵士1人が死亡、8人が負傷したほか、カンボジア軍によるロケット弾が住宅地に着弾していて、5万人以上の住民が避難しているということです。
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