皇居・乾通りで、「秋の一般公開」がきょう(7日)まで行われ、コロナ禍以降では最も多い来場者数を記録したことが分かりました。
皇居内で紅葉を楽しむことができる「秋の一般公開」は、11月29日から12月7日まで9日間行われ、いずれの日も天候に恵まれて国内外から多くの人が訪れました。
宮内庁によりますと、今回は全日程あわせておよそ21万9450人が訪れたということで、コロナ禍以降では、春・秋通じて最も多かった2023年春のおよそ18万490人を大きく更新しました。
一般公開は、2014年春に上皇さまの傘寿(80歳)を記念して始まり、新型コロナの感染拡大による中止期間を経て、2022年秋から再開しました。
来場者は、普段は立ち入れないおよそ750mの並木道を歩きながら、皇居内の景色を楽しむことができます。
例年のスケジュールと同様の場合、次回は2026年の桜のシーズンに「春の一般公開」が行われます。
注目の記事
1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記









