来年2月に開幕する冬季オリンピック、ミラノ・コルティナ大会の聖火リレーがイタリア・ローマ市内でスタートしました。

冬季オリンピック、ミラノ・コルティナ大会の開幕までちょうど2か月となった6日、ローマ市内で式典が行われ、聖火リレーで使われるトーチに聖火が灯されました。

第一走者は2016年のリオデジャネイロオリンピック競泳・金メダリストのグレゴリオ・パルトリニエリさんが務めました。

初日は、サンピエトロ広場やコロッセオなどローマ市内の名所をリレーでつなぐことになっています。

聖火は、大会が開幕する来年2月6日までイタリア国内のおよそ300の市町村をめぐり、ミラノまで1万2000キロの道のりをおよそ1万人のランナーがつないでいくということです。