交通事故が増える年末をひかえ、東京・府中市の東京競馬場で交通安全を呼びかけるイベントが行われました。

きょう、府中市の東京競馬場では、警視庁府中警察署とJRA(日本中央競馬会)などが主催する交通安全イベントが行われました。

年末は交通事故が増える傾向にあるため、イベントでは交通安全に関するチラシなどが配られ、「飲酒運転をやめよう」「無灯火で自転車に乗るのをやめよう」などと交通安全を呼びかけました。

警視庁騎馬隊もイベントに参加し、参加者は普段なかなか触れ合うことのできない馬との触れ合いを楽しんでいました。

白バイなど警察車両に乗ることができる体験ブースも設けられ、親子連れが写真撮影を楽しみながら交通安全への理解を深めていました。