国内で最も多く留学生を受け入れている早稲田大学が、留学生の学費値上げを検討していることが分かりました。
早稲田大学はきょう(5日)、ホームページで「今後、日本語が未習得の学生さんには、ある程度の費用を納めていただくことを検討中」とし、学費値上げを検討していることを発表しました。
理由については、日本語でのコミュニケーションが難しい留学生に英語ができる職員やカウンセラーを新たに雇用するなど、多額の支出が発生していることなどを挙げています。
一方、値上げ時期に関しては「いつ決定するか、いつ導入するかも未定」としたうえで、現在在籍している留学生には適用しないと説明しています。
松本洋平文部科学大臣はきょう(5日)の記者会見で、各大学の学費について「実情に応じて必要かつ適切な授業料を設定し、留学生の受け入れ環境の質の向上を図りつつ、大学の国際競争力の向上に取り組んでいただきたい」と話しました。
日本学生支援機構の調査によりますと、早稲田大学の留学生は2023年5月時点で5562人で、国公立、私立を含めて国内で最多です。
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