新潟市中央区のハードオフエコスタジアム新潟で11月29日、日本生命新潟支社主
催の「少年野球教室」が開催され県内の小学生68人が参加し、社会人野球のトップ選手たちや、プロ野球でおなじみの敷田直人審判員と交流を深めました。

講師となったのは、日本生命野球部の現役選手6人。社会人野球の最高峰「都市対抗野球大会」で歴代最多の優勝回数を誇り、これまでに数多くのプロ野球選手を輩出してきた強豪チームです。
屋内練習場では、ピッチング、バッティング、守備の各ポジションに分かれて指導を行ったほか、選手への質問タイムも設けられました。

参加した小学生は、「バッティングのコツを教えてもらってすごく楽しかった。もっと野球が好きになりました」
「ボールを取るのがうまくなった気がする。次の試合で早速試してみたいです」
などと話し、練習の手応えを感じたようでした。

今回の教室のもう一つの注目は「卍(マンジ)」ポーズなどで知られる名物プロ
野球審判員・敷田直人氏による「審判教室」。ルール解説や審判としての視点など、少年野球のサポートにも役立つ実践的な講義が行われました。

イベントの最後には、プロ野球選手のサイングッズなどが当たる抽選会も行われ、野球少年たちにとって忘れられない一日となりました。