中国軍や海警局が100隻を超える艦船を東アジアの海域に展開していると、ロイター通信が報じました。これまでで最大規模だということで、その意図について懸念が広がっています。
ロイター通信は4日、複数の関係筋の話として、中国軍や海警局が多数の艦船を東アジアの海域に展開していると報じました。
黄海の南部から東シナ海、南シナ海に至る海域や太平洋で活動しているということです。
艦船の数は一時100隻を超え、4日午前の時点でも90隻を超える艦船が活動していたということで、これまでで最大規模になるとしています。
中国側が高市総理の台湾有事をめぐる答弁に強く反発していることや、台湾の頼清徳総統が今後8年間でおよそ6兆2000億円を投入し防衛力の強化をはかると発表したことが背景にあるとみられていますが、中国軍などは今のところ何も発表していません。
中国軍は去年12月にも日本列島から台湾、フィリピンを結ぶ「第一列島線」の周辺におよそ90隻の艦船を展開しましたが、今回の規模はそれを上回るとみられており、軍事演習を行うのかなど、その動向に注目が集まっています。
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