アメリカのヘグセス国防長官がイエメンの武装組織・フーシ派への攻撃計画を民間の通信アプリで共有していた問題で、国防総省の監察官は「アメリカ軍の部隊を危険にさらしかねないものだった」などと指摘する報告書を公表しました。
アメリカのヘグセス国防長官は今年3月、中東のフーシ派へ攻撃を行う際、民間の通信アプリ「シグナル」で情報を共有していて、その内容が雑誌の編集長に誤って共有されて外部に漏えいしています。
国防総省の監察官は4日、この問題を検証した報告書を公表しました。
その中では、ヘグセス長官のアプリの使用について「アメリカ軍の部隊と、その目標達成を危険にさらしかねないものだった」と指摘しました。
さらに、個人の携帯電話を公務に使ったことは国防総省の規則に違反したとも指摘しています。
ただ、機密情報かどうかを判断するのはヘグセス長官の権限だとして「機密情報の漏えいはなかった」とも結論付けました。
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