女子プロサッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは14日、新潟医療福祉大学からMF白井ひめ乃選手の加入が内定したと発表しました。白井選手は、
来年2月からアルビレディースの選手として正式加入するということです。

白井選手は、新潟県出身の22歳。アルビレディースの下部組織出身で、2020年から新潟医療福祉大学でプレーしていました。今季は「JFA・WEリーグ/なでしこリーグ特別指定選手」として、アルビレディースの試合に3試合出場し、11月26日の第4節ノジマステラ神奈川相模原戦で1得点を挙げています。


白井選手はクラブを通じて、コメントを発表しました。

「今回、強化指定選手から正式にアルビレックス新潟レディースに加入させていただけることとなりました。
中学生の頃から常に近くでレディースの選手を見てきました。私がレディースに入りたいと強く思ったのは、2016 年の皇后杯決勝を現地で観戦した時です。たくさんのサポーターの熱い声援の中でプレーしている選手は輝いて見えました。私もここでプレーしたいとワクワクしたのを今でも覚えています。
レディースの選手が私の憧れであったように、私も子供達に夢や希望を与えられる選手になれるように頑張ります。そして新潟の女子サッカーを盛り上げられるよう精一杯努力します。
サッカーを始めた時からの夢だったプロサッカー選手としてのキャリアを大好きなアルビレックス新潟レディースでスタートできることを嬉しく思います。
これからも応援よろしくお願いします!」

※写真提供:アルビレックス新潟レディース