長期金利が一時、1.91%に上昇しました。日銀の利上げ観測や財政悪化の懸念を背景に、2007年以来18年半ぶりの水準です。
きょうの債券市場で、長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは、一時、1.91%に上昇しました。2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準です。
日銀の植田総裁が1日の講演で、今月18日と19日に控える金融政策決定会合で「利上げの是非を適切に判断する」と発言。日銀による利上げ観測の拡大から金利の先高観が強まっています。
加えて、高市政権の積極的な財政政策で国債の発行が増える可能性も意識されていることから、債券売りが続いています。
市場関係者は、「財政の悪化懸念が債券の買いづらさにつながり、来年には2%に達する可能性もある」との見方を示しています。
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