EU=ヨーロッパ連合は、ロシアへの資金流入を食い止める措置として、ロシア産の天然ガスの輸入を2027年中に恒久的に停止することで大筋合意したと発表しました。
EU理事会と議会は3日、ロシア産の天然ガスの輸入を2027年11月までに恒久的に停止することで大筋合意しました。
EUの執行機関であるEU委員会が提案していたもので、2026年末までに液化天然ガスの輸入を段階的に停止し、パイプラインによる石油やガスの輸入も2027年9月をめどに停止する方針です。
EU フォンデアライエン委員長
「これは新時代の幕開け、すなわち欧州がロシアからのエネルギー依存を完全に脱却する時代の始まりです」
今回の合意に対し、EU加盟国の中でロシア産エネルギーに依存している国が反発していて、ハンガリーがEU司法裁判所に提訴する方針を示しているほか、ロイター通信によりますと、スロバキアも法的手段を検討しているということです。
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