神奈川県茅ヶ崎市の集合住宅の床下から男性の遺体が見つかった事件で、男性に暴行を加え死亡させたとして男が逮捕されました。
この事件は今年8月、神奈川県茅ヶ崎市の集合住宅の床下から会社員の武田和実さん(54)が一部白骨化した遺体で見つかったもので、住人の小椋亮容疑者(45)と30代の女が遺体を遺棄したとして逮捕・起訴されています。
警察は、きょう、小椋容疑者を去年5月に自宅で武田さんに複数回暴行を加え死亡させたとして再逮捕しました。
警察によりますと、武田さんは死亡した時期に小椋容疑者の建設会社に勤務し、小椋容疑者と同居していました。
小椋容疑者の認否は明らかにされていませんが、逮捕前の任意の調べに「数回暴力を振るった」という趣旨の話をしていたということです。
また、小椋容疑者は武田さんの仕事ぶりに不満を感じていたとも話していて、警察は仕事上のトラブルが犯行の動機とみて、調べを進めています。
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