東京都内での「リチウムイオン電池」が内蔵された製品の火災件数が過去最多のペースで増えていることがわかりました。東京消防庁は注意を呼びかけています
飛行中の旅客機の収納棚から上がる炎。乗客はなすすべなく、機内は煙に包まれます。この映像は今年10月、中国国際航空の旅客機内で撮影されました。出火の原因は乗客が持ち込んだリチウム電池でした。
日常の様々な場面で使われ、生活には欠かせない「リチウムイオン電池」。
東京消防庁は、今年1月から9月末までに都内で発生した「リチウムイオン電池」が内蔵された製品の火災件数を公表しました。
去年の同じ時期と比べ、52件増えて228件にのぼり、過去最多の去年を上回るペースで推移しています。このうち「モバイルバッテリー」によるものが全体の3割以上を占めているということです。
東京消防庁は「消火した後も製品が熱を持って再び出火する可能性があり、消火後には製品を水没させるなどしてほしい」としています。
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