文部科学省が大学の進学率の算出に特別支援学校の卒業生を含んでいなかったことが分かりました。これを受け、松本文部科学大臣はきょうの記者会見で、算出方法を早急に見直すよう指示したことを明らかにしました。
文科省が毎年実施している「学校基本調査」では、18歳人口の集計から大学や短大などの進学率を算出していますが、この集計に障害のある児童・生徒が通う「特別支援学校」の卒業生が含まれていないことが分かりました。
これについて、松本文科大臣はきょうの記者会見で、遅くとも1999年からこの算出方法が用いられていたことを明らかにしたうえで、「当時の経緯は不明だが、必ずしも適切ではなかった」と述べました。
そのうえで、「不快な思いをされた皆さんにはお詫びを申し上げたい。今後こうしたことがないよう徹底してまいりたい」と話し、早急に算出方法を見直すよう指示したことを明らかにしました。
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