長野地方気象台によりますと、12月3日(水)~5日(金)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、長野県では、北部と西側の地域を中心に断続的に雪が降る見込みです。特に3日夜から4日にかけては、長野県の上空およそ1500mには、今期一番となる、マイナス7度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。3日夜は北部の山沿いと中野飯山地域を中心に強い雪が降り、大雪注意報を発表する可能性が高く、4日になると北部の山沿いと中野飯山地域には大雪警報を発表する可能性があります。大雪や路面の凍結による交通障害などに十分注意が必要です

4日は長野市街地でも今期初めての積雪となる可能性があります。また、5日午前中も、北部の山沿いと中野飯山地域を中心に、一時的に強い雪が降り大雪注意報を発表する可能性がありますので、今後も最新の防災気象情報に留意が必要です。