青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場で防災訓練が行なわれ、参加した社員が原子力災害に備えた対応を確認しました。
再処理工場で13日行われた防災訓練は、六ヶ所村で震度6強の地震が発生して大規模な停電が発生したという想定で行なわれました。参加した社員は放射性物質が流出している可能性があるため、防護服や酸素呼吸器を装着して安全確認へ向かったほか、増田尚宏社長は各部門とテレビ電話で連絡を取りながら必要な機材などの確認を行ないました。日本原燃は今後も定期的に訓練を重ねて、非常事態の対応能力をさらに改善したいとしています。
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