11月29日の「いい肉の日」を前に、山口県萩市で生産されている「長萩和牛」を使った給食が地元の小学校に登場しました。等級は最も高いA5ランクです。

「長萩和牛」を使った給食が出たのは萩市の明倫小学校です。地元の牛肉のおいしさを知ってもらおうと、長沢台生産組合と萩ミート販売が食材を提供しました。
等級は最も高いA5ランクで、メニューは肉の味が分かりやすい「牛丼」です。

「長萩和牛」は萩で生まれ育った黒毛和牛の肉で、脂が溶けるような食感と芳じゅんな香りが特徴です。
児童
「牛を管理している人の頑張った証拠が、牛に残っている味を味わいました」
「萩産なので安心な感じがあって、無限に食べられるというかそんな感じです」
長沢台生産組合 沖見知行 理事
「命をいただいているわけなんで、まずはウシさんに感謝。そしてたくさんの方においしいと言ってもらえたんで生徒にも感謝で」
「長萩和牛」は、市内の30の小中学校に合わせて140キロが提供されました。














