高知開催20回目の節目を迎えたカシオワールドオープンが開幕しました。初日から出場選手たちがトップレベルの戦いを繰り広げています。
2005年から高知県芸西村のKochi黒潮カントリークラブで開催されてきたカシオワールドオープンは2025年で高知開催20回目の節目を迎えました。これを記念して今回20代の来場者は観戦エリアへの入場が無料に!

(20代の来場者)
「初めて来たんですけど、コースがすごくきれいで男子プロって迫力がすごいなと思って、見に来て良かったです。いろいろ若い人がゴルフを見に来るきっかけになるかなと思う」

賞金総額1億8000万円優勝賞金3600万円と賞金王争いを大きく左右するカシオワールドオープン。ホストプロとして悲願の大会初優勝を狙う石川遼は初日からギャラリーを引き連れます。


(石川 遼プロのファン)
「千葉から来ました。2009年から応援しています。調子が上がってきているので今年は優勝してくれるのではと期待している」

賞金ランキング一位、金子駆大は石川と同じ組。7バーディ1ボギーの6アンダーで3位タイにつけました。

さらにディフェンディングチャンピオン、岩田寛も同じ組。18番のパー5を、2オン。イーグルパットを沈めます。

2023年のチャンピオン、鍋谷太一も魅せました!池越えのパー3、ズドン!とピン横に付けます。

注目度で負けていなかったのは主催者推薦枠でレギュラーツアーに初参戦した松坂大輔さん。プロ顔負けのパワフルなショットを見せていました。

初日、8アンダーでトップに立ったのはツアー初勝利を目指す砂川公佑でした。最終ホールはなんとイーグルでホールアウトし幸先よく初日を終えました。

トッププロがしのぎを削るカシオワールドオープンは28日まで予選ラウンドが行われ上位60位タイまでの選手が29日からの決勝ラウンドに進出します。















