ロイター通信は、アメリカが今月ウクライナに提示した和平計画はロシア側が作成した文書をもとに作られたものだったと報じました。
アメリカが今月提示した28項目の和平計画は、ウクライナの領土割譲や軍の規模縮小などが含まれているとされ、ウクライナ側に大きな譲歩を迫る厳しい内容となっていました。
この和平計画について、ロイター通信は26日、関係者の話として、ロシア側が作成した文書をもとに作られたものだったと報じました。
文書には、和平の条件として、ウクライナ東部の割譲などが示されていて、先月中旬にアメリカの政府高官に提供されたということです。
その後、和平計画はウクライナ側との協議で28項目から大幅に絞り込まれていて、「デリケートな問題」については、トランプ大統領とゼレンスキー大統領が協議することで、最終的な合意を目指すことになっています。
注目の記事
「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患









