任期満了に伴い、11月25日に告示された松崎町長選挙は、現職の深沢準弥氏が無投票で2度目の当選を果たしました。
松崎町長選は、25日午後5時に立候補の受付が締め切られましたが、現職の深沢氏のほかに届け出はなく、深沢氏が無投票で2度目の当選を決めました。
<深沢準弥氏>
「若い人たちに夢を持てるような地域づくりをしっかりとしなければいけないと感じておりますので、そういったところで、今回の2期目の、無投票ではありますけれども、当選ということを自覚をしているところでございます」
深沢氏は松崎町出身の58歳。町の企画観光課長などを務めた後、2021年の町長選で初当選しました。
困難な課題を分かち合い、互いに助け合う「コンパッションタウン」構想を掲げ、防災や医療介護、子育て環境の充実などに取り組んでいます。
松崎町長選が無投票になったのは、新人1人しか立候補がなかった2009年以来、16年ぶりです。














