大相撲九州場所が23日に千秋楽を迎え、日本相撲協会の浅香山親方たちが取組の結果を報告に訪れました。

25日福岡県庁を訪れたのは、直方市出身で元大関・魁皇の、浅香山親方など5人です。

大相撲九州場所は、11月9日から23日までの15日間にわたって開催され、ウクライナ出身の関脇、安青錦が初優勝を果たしました。
所要14場所での初優勝は歴代2位の記録で、史上最速での大関昇進を確実としています。

九州場所担当部長 浅香山 親方
「最後の最後まで本当に盛り上がった九州場所だったのかなと思っております」

これに対し上田哲子副知事は「優勝決定戦は手に汗握る、取組でした」と述べました
大相撲九州場所は去年から2年連続でチケットが完売する人気ぶりで、浅香山親方は「来年以降も満員札止めを目指したい」と意気込みを語りました。














