今月1日に始まったカープの秋季日南キャンプが21日終わりました。新井監督は選手の成長に手応えを感じたとしています。

稲垣貴大アナウンサー
「去年より4日長く3週間におよんだ秋の日南キャンプは、晴天の中、最終日を迎えました」

例年以上に個人の課題を克服するメニューが組まれた日南キャンプ。南国のまぶしい日差しを浴びながら野手陣はバットを手に最後の振り込み。



侍ジャパンにも呼ばれたルーキー佐々木らが汗を流しました。



一方、投げ込みながらレベルアップのきっかけをつかもうとした投手陣。最終日はブルペンに入らずコンディションを整えました。



新井貴浩監督
「今までの秋のキャンプの中で一番、たくさんの選手の成長を感じたいいキャンプだった。ここにいる選手が来年、どれくらい出てくるかっていうのは、大切なポイントだと思いますので、また2月楽しみに見たいと思います。」



選手らは来年2月のキャンプインに向けて自己研鑽に励みます。