サッカー・アルビレックス新潟は20日、DF千葉和彦選手(40)と来季の契約を結ばず、今季をもって契約満了とすると発表しました。
千葉選手は北海道出身。
高校卒業後、オランダに渡ってプレーした後、2005年に当時J1の新潟に加入しました。その後、広島や名古屋でプレーし、2021年から再び新潟でプレーしていました。
来季からJ2で戦うことになるアルビレックス新潟。契約満了が発表されるのは、DF堀米悠斗選手に続き、2人目です。
千葉選手はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しています。
アルビレックス新潟を愛する皆様。
シーズン当初に掲げた目標に遠く及ばず、またJ2降格という厳しい結果になってしまった事、本当に申し訳ありません。
残り2節、来シーズンも引き続きビッグスワンに足を運んでいただけるような、アルビレックス新潟の未来が希望に満ち始める、きっかけとなるような試合にします。
そして私事で恐縮ですが、今シーズンをもちまして新潟を離れる事となりました。
2005年にプロサッカー選手としての扉を開いて頂き、計11年半このオレンジのユニフォームを纏い闘えた事、心から感謝申し上げます。
また新潟の方々には、私だけではなく私の家族にも優しく親切に接していただきました。
重ねてお礼申し上げます。
また皆さんの前で元気な姿を見せられるようにまだまだ精進していきたいと思っております。
引き続き気にかけていただけたら幸いです。














