高市総理の台湾有事に関する答弁をめぐり緊張が高まるなか、日中の局長級協議がきょう行われる見通しです。事態打開の糸口となるか注目されます。
政府関係者によりますと、北京を訪問している外務省の金井正彰アジア大洋州局長はきょう、中国外務省の劉勁松アジア局長らと会談する見通しで、“高市総理の答弁はこれまでの日本政府の立場を変えるものではない”と説明し、事態の沈静化を図りたい考えです。
高市総理の国会答弁以降、日中の外交当局間での協議が行われるのは初めてで、事態打開の糸口が見いだせるか注目されます。
こうしたなか、中国メディアは映画館の関係者の話として、公開予定だった日本映画『はたらく細胞』と『クレヨンしんちゃん』の上映が見送られたと報じました。
一部の映画館が通知を受けたということで、中国側が新たな対抗措置を講じた可能性があります。
一方、北京の日本大使館は昨夜、中国にいる日本人を対象に安全確保に努めるよう呼びかけるメールを出しました。言動や態度に注意し、多くの日本人が集まる場所は避けるよう呼びかけています。
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