全国的にもインフルエンザの感染者が増える中、宮崎市は、年末へ向け感染予防対策を呼びかけています。
県内でも感染者が急増しているインフルエンザ。
今月9日までの1週間に28の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は151人で、前の週の2.5倍、例年の同じ時期と比べるとおよそ9倍となっています。
中でも15歳未満の感染者が、およそ7割を占めています。
宮崎市教育委員会によりますと、18日は、小学校1校で学年閉鎖、小学校5校5学級で学級閉鎖の予定です。
こうした中、宮崎市の清山市長は、17日の定例会見で、感染予防対策を呼びかけました。
(宮崎市 清山知憲市長)
「間違いなく発症予防効果と重症化予防効果ありますので、特に受験を控えている子たち、就職活動がある人たちもそうですけれど、ぜひ、改めて予防接種を検討いただければ」
また、去年の年末は、休日当番医のクリニックが多くの患者で混乱状態だったとして、宮崎市は、手洗いや咳エチケットのほか、ワクチンを含めた早めの感染予防対策を呼びかけています。
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