ドイツの連邦議会で審議されている徴兵制復活を可能にする法案が与党で合意し、年内にも可決する見通しとなりました。志願兵だけで足りない場合に、「抽選で無作為に決める方法」が検討されています。
ロシアの脅威に対抗するため、ドイツ政府は現役兵を今の18万人から10年で26万人に増強する方針を掲げていて、連邦議会で審議している「新たな兵役制度案」について、連立与党で合意したと発表しました。
18歳になる国民全員を対象に入隊への意思を聞くアンケート調査を行い、男性には身体検査を義務付けるとしています。
また、志願兵で足りない場合は、議会の承認を得た上で徴兵制の復活が可能になることも明記されていて、「抽選で無作為に決める方法」が検討されています。
法案は年内に可決され、来年から施行される見通しです。
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