仙台藩祖の伊達政宗をまつる仙台市の瑞鳳殿で、13日夜遅くにクマとみられる動物が目撃され、14日から一部エリアが閉鎖されています。
瑞鳳殿によりますと、13日午後10時40分頃、敷地内で警備会社の職員がクマとみられる動物を目撃しました。
クマとみられる動物は敷地奥=西側に逃げていったということです。
このため瑞鳳殿は、歴代の藩主をまつる善応殿(ぜんのうでん)や感仙殿(かんせんでん)などの建物がある西側のエリアを当面の間、閉鎖することを決めました。瑞鳳殿の本殿や資料館は観覧することができます。
ただ、一部エリアが観覧できないため観覧料を減額することにしています。














