児童虐待の相談件数が全国的に増加傾向にある中、虐待されている疑いのある子どもを保護するための訓練が宮崎市で行われました。
県庁で行われた訓練には、警察官や児童相談所の職員などおよそ40人が参加。
虐待の疑いがある家庭に児童相談所の職員が子どもに会わせるよう両親の説得にあたるという想定で行われました。
(職員)「これは裁判所の許可を得た臨検捜索です。こちらが許可状になります」
(父役)「そんなの関係ない。帰れ」
(宮崎県こども家庭課 瀬川奈央さん)
「こういった訓練を日頃からすることで、迅速に対応し、子どもの一時保護ができるのではないかなと思っております」
県によりますと、昨年度、児童相談所が虐待相談に対応した件数は1987件で、高止まりが続いています。
県は身近に児童虐待が疑われる場合は、すぐに、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に相談してほしいとしています。
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