北九州市の西日本総合展示場新館が新たな名称・「北九州メッセ」として運用を開始するのを前に看板の取り付け作業が行われました。

12日午前、施設の外壁に取り付けられたのは新名称・「北九州メッセ」の看板です。

この施設は1998年に見本市や展示会の会場として建設されましたが、施設名に「北九州」の名前が入っていないことが長年、課題となっていました。

新しい名称は、今年4月から公募され792件の応募の中から7月の投票で「北九州メッセ」が選ばれました。

北九州市MICE・メディア芸術課 吉村哉太さん
「今後はコンサートとかですね、スポーツ大会とか大規模なエンタメイベント会場として地位を確立して未来にわたって市民の皆様に長く親しまれ愛される施設になってほしいと思っています」


「北九州メッセ」としての運用開始は今月15日で九州最大級のマンガ・アニメの祭典「北九州ポップカルチャーフェスティバル」が初めてのイベントとなります。