2022年4月、新潟県佐渡市の小学校のスクールバスで児童を降ろし忘れる事案があったことが分かりました。佐渡市教育委員会は9月にこの事実を把握していたのにも関わらず12月までこの事実を公表していませんでした。
佐渡市教育委員会によりますと、児童の降ろし忘れがあったのは4月上旬です。午後1時30分発のスクールバスに乗った低学年の児童がバスの後部座席で眠ってしまい、本来降りるべき場所で降りずにバスはそのまま学校に戻ったということです。家族から「児童が帰宅していない」と学校に連絡があり運転手がバスを確認したところ、後部座席で眠っている児童を見つけました。運転手は次の便の運転があるためバスの中にいました。佐渡市教育員会は9月に外部から情報提供を受けこの事実を把握しましたが、12月まで公表していませんでした。
公表が遅れたことについて市教委は「事実関係や指導を行っていて遅くなった」「公表が遅いと言われれば大変申し訳ない」とコメントしています。
スクールバスについては全ての送迎が終わった後に運転手が清掃などをしていますが各停車場で降りた児童の確認をするなど細かい確認方法は決めていませんでした。市教委は今回の事案を受けて佐渡市内でスクールバスを運行している19校に安全指導をした他、各学校のスクールバス運転手に対しては降車場所ごとに名簿を作成し確認を徹底するよう通知したということです。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









