7日は二十四節気の立冬、暦の上では「冬の始まり」ですが、高知県内は日中、ぽかぽか陽気となりました。そんな中、高知市では秋の花・コスモスが可憐な花を咲かせています。
降り注ぐ日差しの中、高知市高須のコスモス畑は一面、ピンクのじゅうたんを敷いたような光景に。五台山の北側、南国バイパス沿いにあるおよそ10ヘクタールの広大な敷地で、可憐な花を咲かせています。7日は二十四節気の立冬ですが、県内は季節が逆戻り。日中の気温は高知市で24.2℃、四万十市中村で23.8℃など、各地で10月下旬並みの暖かさとなりました。雲一つない快晴でぽかぽか陽気の中、コスモス畑では多くの人が散歩したり撮影したりしながら花を楽しんでいました。

(高知市から)
「きょうは最高ですね。雲一つないね。最高です」
(安芸市から)
「(去年)近くに住んでてコスモスを見に来てとてもきれいだったので、子どもが大きくなったのでまた来たいなと思ってきました。子どももすごい関心を持ってて楽しそうでよかったです」
地元の人によりますと11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えそうだということです。















